桐女足型下駄の特徴特徴1.足裏の形状にフィットする伝統的なカーブ桐女足型下駄の特徴の一つが足をのせる部分の伝統的なカーブです。このカーブは下駄づくりの長い歴史の中で生まれた形状で、より多くの人が快適に下駄を履けるよう考え抜かれたものです。人の足裏に添う形状になっているので、実際に履いてみると、高さをさほど気にせずスムーズに歩けるようになっています。特徴2.美しい艶のある朱塗り仕上げ桐女足型下駄は、材料に非常に軽量で柔らかい「桐」を使用し、下駄の表面を職人が1足1足丁寧に手仕上げし塗りあげた美しい仕上がりとなっています。その加工方法は表面を艶のある美しい塗装で仕上げられています。そのため、履いても脱いでも美しく仕上がっています。どんな服装にも合わせやすく、マストアイテムになること間違いなしです。特徴3.履き心地と足入れの良さを追求した花緒桐女足型下駄は、花緒を下駄に取り付けた時のスタイルが非常にスマートで美しい仕上がりになっております。これは伝統的な花緒の作り方を熟知した日本の職人が1足1足丁寧に仕立てているため、花緒に張りがありながらもクッション性がある仕上がりになっているからです。画像を見て頂けるとわかりますが、花緒がきちんと立つように下駄にすげられています。このため下駄に足をスムーズに入れることができるので、違和感なく下駄を履いて頂くことができます。特徴4.スタイリッシュなデザインで洋服にも合わせやすい桐女足型下駄は、浴衣や洋服に合わせたり、差し色として取り入れるのがおすすめです。また、花緒の表生地にはシルクの生地を使用しているため質感があり、とても素敵な仕上がりになっています。毎日気軽に履いてもらいたい?そんな想いから誕生した桐女足型下駄で足元を華やかに彩ってくださいね!特徴5.こだわりの証 MADE IN JAPAN桐女足型下駄は、すばらしい技術を保持するえひめ伝統工芸士を始めとする職人たちが、原木から製品まで自社で一貫生産している愛媛県大洲市にある1949年創業の老舗木履メーカー有限会社長浜木履工場にて製造されています。長浜木履工場では「桐」のほかにも間伐された四国産の「ひのき」、「すぎ」などのサステナブルな木材を有効利用することでSDGsの達成に貢献する取り組みを進めております。お手入れ方法について・花緒が汚れた場合は、柔らかいブラシなどで汚れを落とし、ぬるま湯で絞った柔らかい布で生地を傷めないように汚れを拭ってください。生地によっては染料が滲む場合がございますので、まずは目立たない箇所でお試しください。・木が欠けた場合、破片を接着剤等で貼ると修復いただける場合がございます。・底ゴムの貼り換えは、木が削れてしまう前にお取り換えいただくことをお勧めします。ご希望の場合はご相談ください。・花緒が傷んだりした場合は交換も可能です。ご希望の場合はご相談ください。・水に濡れた場合は、日陰の風通しの良い場所でよく乾かしてください。・直射日光の当たる場所での乾燥はしないでください。急激な温度変化により木材が割れてしまったり反ってしまったりする恐れがございます。